全軍突撃、我に続け、白銀の甲冑アルベルジューーー!!好きです。もう最近「聖戦と死神」の妄想がノンストップなんですが。
まず「約束の丘」でシャルロッテとアルベルジュの会話からして好き。
「必ず帰ってくる」と約束するアルベルジュに対してシャルロッテの
「えぇ、信じてるわ。愛してるもの。忘れないで、アルベール」の台詞が深い。
「忘れないで」っていう言葉に込められた真意はなんだったんだろう・・・
シャルロッテは何となく華奢な女性なイメージがあるけど、すごく精神的に強そう。
で、「薔薇の騎士団」での名言。
「冬薔薇は枯れ、今遅い春が訪れた!
私はここに誓う!ブリギットに祝福される薔薇になると!」
きゃー!ローザかっこいい!!強いな女性だな~。
ルーナの過去ももっと知りたい所。詩人バラッドとの出会いとか。
次に「聖戦と死神」の2曲目。
ここの始めの方のメロディーが一番好き!
「進め我らが、Knights of the Rose!!」って思わず声を上げたくなる。
パーシファルも出てくるよ!!パーシー!!
「眼を背けるなこれが聖戦だ!」という台詞がすごく耳に残ります。
ゲーフェンバウアーが村娘を射た後のアルベルジュの
「武器を持たぬものに何をするのか」から
「アルベルジュ、貴様を殺す男の名を忘れるな。その男の名こそ、ゲーフェンバウアーだ!!」までの流れがなぜかツボにはまります。
ここで私は、今の今までずーーーっと勘違いしていた事がありました。
村娘が射られて倒れた時、アルベルジュが「シャルロッテ!!」って叫ぶじゃないですか。
そのせいで私はずーっと、この村娘=シャルロッテだと思ってたんですよ・・・・!orz
違う・・・・・勘違いにも程があるぞ、自分!!
「聖戦と死神」1曲目の始めに説明されてるじゃん!
「プロイツェン領オッフェンブルグ、眩暈がするほど後の雨の香りに
咽ぶことその男は笑っていた」って!!それアルベルジュじゃん!!
ってことは、シャルロッテはプロイツェンでの戦いの前に殺されて、
その怒りでプロイツェンを滅ぼしんだよ!!
って、よくよく聞くと「聖戦と死神」3曲目でアルベルジュ自分でそういってるよ。
「最初は怒りからプロイツェンを滅ぼした」って。
なんで怒りからプロイツェンを滅ぼしたんだろう?って考えていた私はアフォです。
3曲目ではアルベルジュがローザを元敵国ブリタニアの女王だと
知らずに助ける話なんですけど。
じゃあ2曲目で助けた村娘=ローザってことだよね?
追われていたところを射られた、ってローザが言ってるから
村娘に扮して逃げてたのかな。
自分のために国々を滅ぼした自分はどうしようもない愚か者だ、と
ウジウジするアルベルジュにローザが
「そう。そんな愚かな男なら、私がここで殺してしまっても構わないわね」
とハッキリ言うのが印象的。
別にかまない、と更にウジウジするアルベルジュ渇を入れるローザがカッコいい!!
「それでは何も解決しないじゃない!!取り返しのつく歴史なんて一つも無いの。
だから尊いの」という言葉にはハッとしましたよ~。
こうしてアルベルジュに生きる希望を与えて、
ブリタニアとローザのために騎士として復活。
最後に「聖戦と死神」4曲目!!
シャルロッテを失ったアルベルジュがせっかく希望を見出せたと思ったのに・・・・
思ったのにぃぃぃぃ!!
休戦協定会談でゲーフェンバウアーがアルベルジュを射て、
それに気付いたパーシファルがゲーフェンバウアーを射る。
でもアルベルジュは助からなくて、ゲーフェンバウアーも死ぬ・・・・・
うーあぁぁぁ・・・・・悲しい!!アルベルジューーー!!
最期までシャルロッテを想い続けるアルベルジュが切ない・・・・・
ここで脳内妄想がぐるぐる。
私の中では
パーシファル→ローザ→アルベルジュ⇔シャルロッテ
という恋愛構図が出来上がっています。
ローザはアルベルジュを恋愛対象好きなのか?と考えると微妙なところですけど
もしそうなら・・・・・と考えた時、アルベルジュの死後の話が
すっごい思い浮かぶんですよ。
ローザはいつか、どこかの国の王子と結婚したりするはず。
でもアルベルジュの死後、強いローザの事だから悲しみを堪えて
今までどおり戦争を終わらせるため王女としての役目を務めるはず。
でもやっぱりふとした時にアルベルジュの事を思い出して一人辛そうな顔をする事もあって
それをいつも影から見ているパーシファルは、自分には何も出来ないのだろうか、と苦悩する。
なんていう話がお風呂に入ってる時すっごい悶々と浮かび上がってきたのです。
このパーシファル→ローザ→アルベルジュの形が好き!!
脳内妄想でもいいから好き。小説にして書きたいくらい好き。
「聖戦と死神」は長編小説として書いたら絶対面白いと思う!
だれか文才のある方が書いてくれないかな~。私の文章力じゃとても・・・・・
以上、すごく偏った「聖戦と死神」語りでした!
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